漱石の日

文部省が作家・夏目漱石に文学博士の称号を送ると伝えたのに対して、1911年のこの日に漱石が「自分に肩書きは必要ない」として博士号を辞退する旨を書いた手紙を時の文部省専門学部局長に送ったことに由来する。(Wikipediaより)

教科書でもお馴染みで、日本人であれば知らない人はほぼいないと言っても過言ではないであろう夏目漱石。「我輩は猫である」のフレーズはとても有名です。残念ながら書籍はまだ読んだことがないので、機会があれば一度読んでみたいですね！こんばんは、ユートです(*｀д´*)

最近は若者にばかりスポットライトを浴びせていたので、そろそろ中堅や古参組にも目を向けていかなければ！というわけで今日はうちの牧場にいる現役の中でで二番目の古株、そして唯一の追い込みであるモカを出走させてみようかと。追い込みのレースはかなり久しぶり！

GⅠに上がってから思いの外結果が出し切れず、苦しい結果が続いているモカ。実力的に見れば中々のものなんですがどうも周りに圧倒されっぱなし…(；´ω｀)強豪に囲まれながらどこまで後半追い上げられるかがキーポイントになります。勝機見えぬ、と書いてあるからといって諦めることなかれ！レイジがGⅠ制覇をした時も同じような状況だったし、あくまでも目安に過ぎません。諦めて手を抜いてしまわずに全力でいきましょう！

まずは前半。追い込みタイプの馬は基本的にこのぐらいの位置からムチを打ち始めるんですが、スタート直後からかなり差を広げられてしまった…(；´ω｀)序盤からこの差は正直痛い。

しかし追い込みタイプは比較的後方に位置付けしておくと体力回復量が大幅アップ！なので、上手く調整出来るならスタート後にちょっとだけムチを打ち、画像の位置へ到達するまでに体力を回復しておくのも手です。むしろ差を広げられ過ぎてしまうようならその方が良いかもしれないです。まあそれに気付いたのレース終わってからなんだけどね…(°_°)次回の教訓にします(笑)

後半、必死に追い上げるも差を埋め切れずに結果はなんと15位。ゴール直前で並走していた馬を頭一つ分追い抜いて何とか最下位は免れましたが、予想よりも力を発揮しきれず…(；´ω｀)

ただ、しいて言うならばほんの僅かではありますがマイレコードの更新に成功しました！これは例え少しずつでも確実に成長していってる証拠です(*｀д´*)もちろんそのコースの馬場や天候の状態もありますが、アビリティを見る限りでも着実な進化を見せてくれてます。モカは今レースが20戦目なので、せいぜい現役として出走出来るのはあと10戦ぐらい…調教出来る回数も大分限られてきました。もう10戦分しかないと言わず、あと10戦分ある！そう考えればまだまだ諦めるには早い！

とりあえず、今後はモカの強みでもあるスタミナを伸ばしていく為の調教に入りたいと思います。長所は今の内からしっかり伸ばして次世代に繋げていかないとね(*｀д´*)それでは本日はここまで。ユートでした！